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人生初のセックス指導をしてきた話(爆)
まぁ僕も人に指導できるほどの腕なんか全然ないし日々精進！しておるわけですが

ことの始まりは今年に入ってからの友人(以下Y)からの突然の呼び出し
何だろうと思いつつも最初は他愛ない会話をしているとYが急に深々と頭を下げこう言った

「うちの彼氏を調教してください…！」
これには僕も驚かざるを得なかったわけでΣ(´д｀;)えええ

話を聞いていると半年間付き合っているYの彼氏は僕の嫌いなオナニーセックスタイプでした
オナニーセックスってのは僕が勝手に考えた造語なんだけどね。自己中心型とも呼んでいます

所謂「自分はフェラとかクンニとか諸々のことは要求してくるのに相手にはあまり(もしくは全然)奉仕をしないタイプ」のことを僕はこう呼んでいます。僕の大っ嫌いなタイプですね←

セックスってのは自分も相手も満たされてこそ初めてセックスという形になると思うんすよ
でも、どちらかが満足してどちらかが全然満たされないのはセックスとは言えないと思うんすよ

イけなかろうが潮吹けなかろうが「気持ちよかった」「満たされた」って思えればそれでいいじゃないかと。まぁこの辺はガキんちょの言うことなのでスルーしちゃってくだしあ←

彼女とは僕がやんちゃしてた頃からの付き合い。僕なんかで良ければ機会があればしてやんよ(自信ないけど←)！ってのがきっかけ。そして昨日！ついに約束を果たしてまいりました←
昨日はYとYの後輩(以下K)ちゃんと温泉に行くことになり車で迎えに来てもらう…直前のこと

Y「りな、あのときのこと覚えてる？うちの彼氏の調教の…」
え、今日？まさかの展開に僕、冷や汗;

まぁ大事な友人のためだ…(いろんな意味で)ひと肌脱ぎますかってことで温泉後Yの家に行くことに。
何故か僕に憧れているという後輩Kちゃん。脱衣所で服を脱いでいる僕をまじまじと見つめる
うぅ…服脱いでるとこなんかご主人様にもそんなに見つめられたことないのに…(///;)
つか僕デブなんだから、そんなに見ないでくれ。あとパイパンなとことかorz←

３人で温泉に浸かって近況報告。なんだかんだ久々の再会だもんなー
そして２人ともご主人様に興味津々。扱いづらい僕をここまで手懐けてる男って一体どんな人物なんだ!?って僕の周りの人たちが騒然としてるらしいｗｗ女性にはすぐ懐くけど男性には懐くまで若干時間かかるからなー…

そういう訳で、すげぇ勢いでご主人様の話を聞かれまくるｗｗどんな人？とかイケメン？とか大事にしてくれてるの？とかｗｗｗどう答えたかは内緒にしとこう←

温泉から出て髪をガシガシ拭いてる僕をまじまじと見てくるKちゃんが一言
「…りなさん綺麗…///」
誰かこの子を眼科か精神科に連れて行ってあげてくださいｗｗｗ

Yの家に移動し、彼氏登場までkwsk話を聞くことに。口頭での説明は低能な僕にはできないと判断し、実技可能か確認
ちなみにスワップの趣味はないそうです。僕なら彼氏を取る心配はないだろうと考えた上で依頼したそう
うん、セックス下手な男に興味ないんで☆って言っときました←

ちなみに例の彼のテクは
手満…痛い
クンニ…何か雑

んー…帰っていいかな？？←
そうこうしていると彼氏到着。とりま挨拶。うん緊張してるっぽい

「厳しくさせていただきます故よろしくどーぞ☆」と言うと苦笑いしてましたｗ彼氏本人から話を聞いてみると下手っていう自覚がない様子…そしてセックスの勉強は基本AVというダメダメスペックをお持ちでした(^ω^;)

まぁモノは試しってことで、いつもやってるように前戯をしてもらった…のですが…想像通りというか何というか;
クリをずーっとこすられてだんだん痛くなってくる。ここでまずコレを濡らす目的でやってるんなら長時間やるのは止めろと指摘。

次に手満。あんま濡れてないのに、ちょっと濡れたらすぐガツガツ手を動かしてくる…
僕、久々にセックス中に「痛い痛い！」って絶叫しました。
言葉で上手く説明できなくて「こうやってみて」「んー…もうちょい優しく」「ガツガツやっても気持ちよくないから、そんな感じで」とか試行錯誤で誘導ｗ

多少はマシになったか？ってことで次にクンニ。これはパートナーの技術がすごいので、そこそこ五月蠅い(つもり←)ですよーりなさんはｗてな訳で実演してもらったけど…
んー…何か…雑！ｗｗ何だろう、言葉で上手く言い表せないけど、とにかく雑ｗｗ

あと若干嫌々やってる？って感じが否めなくてYのいないとこでこっそり聞いてみる…予感的中。相手が僕だから、とかじゃなくてクンニ自体あまり乗り気じゃない様子。けど彼女のために頑張ってやってた的なこと言われて僕つい苛々。やりたくないんなら、むしろやるな。そんな風に思われながらやられるくらいなら、してもらわない方がマシだと叱っておきました。自分ならそう思われながらされるの嫌だもん。あ、何か思い出しただけで苛々してきた←

ほんとにやる気があるんなら指導するけど？って言うとやります！って返ってきたので仕方なく付き合ってやることに(ω)
反省してくれたみたいで僕の指示を聞きながら試行錯誤で練習。多少はマシになったかな？レベルまで上げられた…はず←

早速Yに試してもらうことに。手満をされて「痛くない！」って感動してましたｗ
クンニも気にいっていただけたようです。ご主人様の方が教えるの断然上手いだろうけど…;
それ提案したけど「いや…そこまではちょっと…」って言われちゃったらねぇ…(^^;)

からの番外編でフェラ指導！僕の場合喉の奥にガボガボ当たりすぎるとすぐ気持ち悪くなっちゃうから舌先を使ってのフェラが得意なわけです。ご主人様の好みじゃないけど←

先っぽから裏筋まで丁寧に舌先を使って舐めていると彼氏さんから「うわヤバっ///」と言っていただけてにんまりｗｗ僕ももっとフェラ技術向上したいなー…

そんなこんなでセックス指導終了～！Yカップルと何故か見学しにきたKちゃんが一斉に土下座し礼を言う光景は何かの宗教団体かと思うくらいすごかったですｗｗ

そして車で家まで送ってもらったのですが…以下車中の会話
Y「ねぇ、りなの携帯貸して！」
僕「携帯？何すんの？」
Y「パートナーさんにお礼言いたいからさ。ほら貸して」
僕「いいけど変なこと書かないでよ？」
K「あ、メールの最初にこっぱずかしいメッセージです的なこと書いといてください」
僕「そんなん言われたら怖くて貸せないんだけどｗｗｗ」
Y「いいから早く！」

しぶしぶ携帯を差し出すニヤニヤしたり真剣な顔したりしながら２人でコソコソ
そして「送ったよー」

ちょｗｗせめて僕にチェックさせてよｗｗｗと思い送信メールをチェック…うん、めまいがした←
(内容は言えないけど)お前ら何て恥ずかしすぎるメールを…！削除を求めるメールを早急に送り付けるも、しばらく音沙汰なし。いろんな意味でオワタ…と思っているとメール受信。思わず携帯を投げつけるくらいビビる←

YとKがメールを確認。「わーちょっとコレ…何か感動する！」「りなも見てみなよー！」と何やら大騒ぎ
僕が嫌嫌と首を振っていると携帯の画面を目の前に突き出し、「ほら！」と…いや、ほらじゃねぇし←
おそるおそる返信メールに目を通すと自然に涙が出てきてしまた情けない。イラッとするってとこは気になったけど、それも含めて彼の本心を知れたような気がして嬉しかったんだよ。信じてないわけじゃないけど、そういうマイナスなことってなかなか直接言ってくれないじゃない、人って。だから何か…んー…ね←

その後も携帯を取り上げられ、それに返信されてまた削除を求めるメールを送ったり僕の写メを必死に撮ろうとしてきたりと２人に振り回されたけど楽しかったから良しとしますｗ
「大切にしてもらってるみたいだし幸せそうで安心しました」だってさ。恥ずかしいこと言ってんじゃないよばか///

セックス指導は難しいってことと僕の周りの人たちは本当に僕のことをよく知ってくれてるんだなってことがよくわかった１日でした☆















ご主人様に写メ送られるのだけは何としても阻止せねば…！←

 
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